2017北海道ツーリング旅行

設計部の岩森です。

 

北海道上陸5日目の続きです。

襟裳岬に到着し、まずは風の館で強風体験。
襟裳岬は、風速10メートル毎秒の風が吹く日が260日を超える、わが国有数の強風地域。時には、風速30メートル毎秒以上になる日も決して珍しくないそうです。
私たちが行った日はそれほど風は強くなかったのですが、まぁまぁの風はありました。
入館料300円を払い、風速25メートルを体験。

 

 

 

 

 

後方から(10メートル毎秒、15メートル毎秒、25メートル毎秒)、前に進んでみます。
私は途中で脱落。
バイク隊は、一番前の25メートルを体験。
かなり苦しそうです。
油断すると飛ばされると言っていました。
襟裳岬にバイクで来て飛ばされたという話も聞いた事があります。
風を侮ってはいけないと実感しました。
いい経験をしました。

 

強風体験をしたあとは、館内をいろいろ見学。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

襟裳岬
北海道の背骨と呼ばれる日高山脈が次第に標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、壮大な大自然のドラマを実感できるのが襟裳岬。
長年に渡って荒波に洗われているにもかかわらず、遠く2km沖まで岩礁地平等が続く光景は感動的です。海面下に没してさらに6kmも続くという。

 

 

 

 

 

襟裳岬のゼニガタアザラシ
襟裳岬から点々と続く岩礁地帯は、海流も早く水中に隠れた岩もあることから、たとえ小舟であっても人聞が近づくことが難しい。人間にとって危険な場所は、動物たちの楽園。体に小銭のような模様があるゼニガタアザラシの群れが、のんびりと日光浴をしている姿が見られる。

という事で、探すことに。

 

 

 

 

遠い。
娘は設置してある双眼鏡で見つけたようです。
私はデジカメでズーム!
いました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩と同化していますが、アザラシ発見です。
デジカメすごい!
ブレブレで大変でしたが・・・。

 

そんな事をしているうちに、お昼の時間に。
外に出て、駐車場にある、えりも岬観光センターで、襟裳岬名物の「えりも岬ラーメン」を頂くことに。

 

 

 

 

さっそく、塩味えりも岬ラーメンを注文。
つぶ貝や海草などの具材と大きなタラバ蟹が入った海鮮ラーメンです。
魚介の味がめちゃくちゃ美味しかったです。
娘と争いながら食べました(笑)

 

 

 

 

えりも岬観光センターは、ラーメンだけでなく、ウニ丼や刺身定食、焼き魚定食など豊富なメニューが揃っています。またお寿司屋さんもありますよ。

 

お腹いっぱいになったので、ちょっと運動がてら岬の先端へ。
風は強いですが、次回は強風で行けないかもなので、頑張って行くことにしました。遠いですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海霧が陸上へのぼっている様子も見ることができました。
写真ではよくわからないと思いますが、掲載しておきます。

 

 

 

 

襟裳岬、絶景でした。
が、帰りが辛かったです。
のぼり、きつかった・・・。

 

 

 

 

娘に引っ張ってもらいながら、なんとか駐車場に戻ることが出来ました。
準備をして、出発です。

今日はこの辺で。
次回は、岡部氏のご要望、日本有数のサラブレットの産地として有名な町、新冠へ。

お楽しみに。

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