土地を押さえる 土地の「買付証明」ってなに?

土地の「買付証明」とは?

このところ、土地が動いている。「買付証明」を不動産会社に入れる前に「昨日買付証明が入ってしまった」「売れてしまった」と言う事が何度か続いている。

お客様の気に入った土地が見つかると、その土地を持っている、または仲介に入っている不動産会社に電話をして、その土地が、まだ残っているのか確認をする。残っているとお客様に最終確認をし「買付証明」を出し土地を押さえる。しかし電話をすると「申し訳ない・・・」

お客様が気に入る土地は、ほかのお客様も気に入る事が多い。やはり早期決断は必要だ。

そもそも「買付証明」って何?どんな役目を持っているの?

「買付証明」は、買主さんが売主様に提出する。提出するのは、個人で土地見付をしているのであれば個人で、建築会社や不動産会社に依頼しているのであれば、依頼している会社から行う。

「買付証明」内容は、売主様へ

土地の所在地・地目・地積・価格・買主の住所・氏名などなどが記載されている。「買付証明」を提出すれば、一安心?なのだが・・・この「買付証明」には法的効力がないため「買付証明」がでていても売却されてしまうケースもある。しかしそのような不動産屋さんでは信用ができないのでお付き合いがなくなる。法的効力はないが信用関係で「買付証明」が成り立っているようだ。

また、「買付証明」は契約ではないので、手付金なし、キャンセルもできる。土地を決める、決定するという判断は、お客様もしっかり土地を調査し決断するのだが決断が遅くなると先に買われてしまう。難しいですね。

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