快適な家とはどのような要素を持った家なのでしょうか。
実は、快適な家のカギとなるのは温度と湿度です。
そこで今回は、家の快適さを左右する温度と湿度についてご紹介します。
また、快適な家づくりの際におすすめしたいWB工法についてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□家の快適さを左右する温度と湿度についてご紹介
家の快適さを大きく左右するのが、温度と湿度です。
どんなにおしゃれで最新の設備が備わった家でも、夏に暑かったり、冬に寒かったりすると非常にストレスが溜まります。
一般的に私たちが最も快適に感じる温度は、夏は室温約26度で湿度約50%、冬は室温約22度で湿度は約50%と言われています。
快適な家とは、外部の環境に関わらず冷暖房を多用せずとも快適な室温と湿度を1日中キープできる家なのです。
寒さや暑さ、湿気や乾燥を抑える家づくりを工夫することによって、夏も布団をかけてぐっすりと深く眠れ、冬の朝もスッキリと起きられるようになります。
また、玄関やお風呂場の脱衣所であっても冬に寒くて凍えるということがなくなります。
□快適な家づくりの際におすすめしたいWB工法について
ここまで家の快適さに温度と湿度が大きく関わることをご紹介しましたが、ここからは快適な家づくりの際におすすめしたいWB工法についてご紹介します。
WB工法は、部屋の外部に2重の通気層を作ることによって室内の温度や湿度をコントロールするものです。
外気温を感知して自動で開閉する通気制御装置によって、暑い夏には床下の吸気口から冷たい空気を吸い上げ床下と内壁の外側に流すことで、部屋全体の温度を下げます。
また、冬は冷たい外気を自動的に遮断し、通気層内の暖かい空気を還流させることによって少ないエネルギーで効率よく部屋を暖めます。
このように、WB工法は、家の温度や湿度が一定に保たれた快適な家づくりにぴったりの工法なのです。
また、暖房をほとんど使わずに温度や湿度を調節してくれるため、節約や省エネにも非常に効果的でしょう。
さらに、WB工法では建物の構造内部を空気が流れる仕組みになっているため、ダニやカビの発生を防ぎ、建物自体が長持ちするのも大きなメリットです。
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□まとめ
今回は、快適な家を建てたいとお考えの方に向けて、快適な家のカギとなる温度と湿度についてご紹介しました。
また、快適な家づくりを叶えるためにおすすめしたいWB工法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
WB工法をくわしく知るにはこちら https://www.itokensetu.com/lp/