夏も涼しい快適な家を叶えるための工夫をご紹介します!

「夏でも涼しい快適な家を建てたい」
このようにお考えの方に向けて、今回はご自身でできる涼しい家づくりの工夫についてご紹介します。
また、涼しい家を建てるためにおすすめしたいWB工法についてもご紹介するのでぜひ参考にしてください。

□ご自身でできる涼しい家の工夫をご紹介!

ここからは、ご自身でもすぐにできる涼しい家のための工夫を3つご紹介します。

1つ目は、窓を開けて換気して熱を逃がすことです。
部屋を涼しくするための手軽な手段として、窓を開けて空気の入れ替えをし、部屋にこもった熱を逃がしましょう。

特に、部屋の対角線上にある2カ所の窓を開けると、風が効率よく循環するため早く涼しい部屋になるでしょう。
窓が1カ所しかない場合は、玄関のドアを開けたり換気扇を回したりするのも効果的です。
防犯の観点から玄関を開けるのが不安な方は、ドアチェーンを繋いだままドアストッパーを挟んで少し開けるだけでも良いでしょう。

2つ目は、扇風機を使って換気して熱を逃がすことです。
室内に熱気がこもっている場合は、窓辺に扇風機を置いて部屋の熱気を外へ逃がしましょう。
このときの扇風機の置き方のポイントとしては、扇風機の前面を外側に向けて背面を部屋の中に向けるようにしましょう。
扇風機は背後の空気を取り込んで前方へと流す機能を持つため、こうすることで部屋の中の熱気を外に効率よく排出できるのです。

3つ目は、屋根や壁、ベランダなどに打ち水をして冷やすことです。
暑い日は屋根や壁、ベランダなどに日光が当たって、建物自体も熱を帯びています。
そのため、建物自体を外から冷やすことで、効率的に部屋の温度を下げられるのです。
このために、気化熱で熱が空気中に逃げる性質を利用した打ち水を行い、水がかかった面を冷やすのが良いでしょう。

また、冷えた面の上を通る空気の温度も下がるため、直接冷やしたいもの以外に、窓やエアコンの室外機の周りに打ち水をするのもおすすめです。
打ち水は、気温が下がっていく夕方に行うとさらに効果的でしょう。

□涼しい家を建てる際におすすめしたいWB工法をご紹介!

ここまで涼しい家を建てるためにすぐできる工夫をご紹介しましたが、ここからは涼しい家を叶えるためにおすすめしたいWB工法についてご紹介します。
電気が普及する前の時代の家には、日本の高温多湿な夏を涼しく快適に過ごすための工夫が盛り込まれていました。
WB工法は、この時代の知恵を活かした家づくりによって通気性を向上させ夏の熱気を外へ排出します。
そのため、エアコンを多用せずとも快適に過ごせるので、節約や省エネにもなります。

また、壁の中を空気が流れる構造になっているため、無駄な湿気も夏の熱気も家にこもりません。
さらに、湿気で木材が劣化しないため、家の劣化も防げます。

WBの家ってこんな家 https://www.itokensetu.com/lp/

□まとめ

今回は、夏でも涼しい快適な家を叶えたいとお考えの方に向けて、ご自身でできる涼しい家づくりの工夫についてご紹介しました。
また、涼しい家を建てる際におすすめしたいWB工法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

家づくりをしたい方へ!換気の重要性と通気断熱WB工法の通気の仕組みを紹介!

家づくりをご検討の方はいらっしゃいませんか。
この記事では換気の重要性と、WB工法の通気の仕組みについてご紹介します。
家づくりの際にはこの記事を役立ててください。

□なぜ換気が必要なのか

昨今では、換気が特に重要視されていますが、換気の必要性は新型コロナウイルス対策のためだけではありません。
家の中の空気は様々な汚染物質が含まれています。
例えば、新型コロナウイルス、PM2.5、花粉、ダニやカビなどがあります。
上で挙げたような汚染物質を排出し、快適な室内環境を確保するために換気が必要になるのです。

また、建築の技術が向上し住まいの断熱性や気密性が高まったことで汚染物質が室内にとどまりやすくなっています。
そのため、法律で全ての建造物に24時間2時間に1回は、機械による強制換気で空気を入れ替える事が義務付けられています。
新型コロナウイルスもあるため、家族の健康のためには、住まいの換気がより重要になるでしょう。

□通気断熱WB工法の通気の仕組みとは

通気断熱WB工法とは、四季折々に変化する日本の気候に応じて、在来の木造建築に独自の技術を組み合わせた世界に誇るべき建築です。
以下では、季節に対応した通気の仕組みを、あまり換気をしたくないと思われる夏と冬に注目して解説します。

*夏の場合

夏には各所の通気口が自動的に開き、太陽の熱で暑くなった壁や屋根の熱を通気層を通じて上に逃がします。
そして地面から出る冷気を利用します。
床下通気口から入り込んだ外気は床下の冷気とともに部屋の壁のすぐ外側の通気層を上昇して冷却層を作ります。
この仕組みによって、太陽の熱で部屋が暑くなる夏でも涼しく過ごせるのです。

*冬の場合

冬には各所の通気口が自動的に閉じるため冷たい外気が家の内部に伝わりません。
さらに、暖かい地熱を家全体に行き届かせます。
保温効果が高いので、快適な暖かさが保たれます。
また、冬場に面倒な結露も起こりません。

このように、窓を閉めたい夏でも冬でも通気断熱WB工法の家であれば、窓を閉め切ったまま換気をしてくれます。

□まとめ

今回は、換気の重要性と通気断熱WB工法の通期の仕組みをご紹介しました。
少しでもご質問があれば気軽にお問い合わせください。

見学会の予告 太田市 平屋注文住宅

こんにちは!

設計部の安部です。

本日は次回の見学会の会場となる太田市A様邸へ行ってきました。

現在足場は解体され内装工事中となっております。

外観の特徴は木目調の軒天!

 

こちらのA様邸は7/30、8/1の2日間で見学会を開催予定です。

準備が整いましたら改めてお知らせさせていただきます。

乞うご期待☆

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