マイホームをお考えの方必見!省エネについて解説します!

近年地球温暖化や生態系の破壊が深刻化するにつれて、省エネは重視されていますよね。
どのような省エネ対策があるか詳しくご存じない方も多いと思います。
そこで今回は、省エネ家電と比べてより一層効果的な省エネ住宅についてご紹介します。

□ 省エネ住宅とは?

省エネ住宅は1980年に省エネ法が定められてから、建築会社などの建築主に対して、基準値以上の省エネルギー性能を実現する義務が課されたことで普及し始めました。
この住宅の省エネルギー基準は、日本各地の気候に応じて8つの地域に分類して設定した基準値で決まっています。

省エネ法を制定した当初は、断熱性や遮熱性といった家の外側の構造に重きを置いていましたが、改正後は住宅全体が基準値を決める対象となりました。
そのため、厳しい基準を通った住宅のみが「省エネ住宅」として認定されるようになりました。

□ 省エネ住宅にするメリットとは?

1つ目は、光熱費が削減でき、売電も可能になるため家計に優しいという点です。
省エネ住宅の特徴として、高断熱、高気密な構造により外の気温変動に関わらず快適な環境で暮らせます。
その効果によって、光熱費への負担が最も大きいエアコンを使用する頻度が減ることに加えて、太陽光発電を設置することでさらに光熱費を省けます。
太陽光発電は、家族が使う電気を作れるだけでなく、余分な電気を売電できることが魅力的です。

2つ目は、費用の面だけでなく安全性が優れている点です。
省エネ住宅は、断熱性、保温性に優れているため、ヒートショックを起こす危険性が大幅に低下します。
ヒートショックとは、気温の急激な変化が血圧の変動を激しくすることで、心筋梗塞や大動脈解離というような命にかかわる病気を引き起こす健康障害のことです。

特に冬場のお風呂上りに引き起こす方が多い理由として、暖かい部屋から寒い浴室へ移動し、再び温かい浴槽に入るからです。
省エネ住宅であれば、急激に気温変動が起こるような状況を避けられるので、ヒートショックが起こる危険性は低下します。

3つ目は、耐久性が高い点です。
温度差が少なく、湿度も一定に保たれるため、結露やカビの発生が制御されることで柱などが腐食することがありません。
表面から見抜けないところから知らぬ間に耐久性が低下していた、といった状況も防げます。

□ まとめ

以上、省エネ住宅の作りと省エネ住宅を取り入れるメリットについてご紹介しました。
これからは、省エネの考え方が大切になってくるので、検討してみてはいかがでしょうか。
気になることがありましたら、ぜひ当社にご相談ください。

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