こんにちは、いとう建設です。
家族の人数が違えば、皆さんが快適に過ごせる広さも変わってきますよね。
そこで今回は、平屋でも程よい距離感を保てる広さについてご紹介します。
⊡平屋でゆったり暮らすために必要な広さとは
国土交通省が快適に暮らすための広さとして設けている居住面積水準は「25平方メートル×人数+25平方メートル」となっています。
とはいえあくまで基準であり、家族構成によって暮らしやすい広さには変動があります。
お子さんが小さいときは十分スペースが足りていても、身体が大きくなると狭く感じてきますよね。
お子さんの成長に合わせた問題だけではありません。
家で仕事することが増えた場合に書斎を設けた方がよくなるケースや、趣味を楽しんだり、物を保管する場所が欲しくなったりすることもあります。
先のことを考えて大きめに広さをとっておくことが、これから先もずっと快適な住まいを作るコツです。
⊡平屋の坪単価と坪単価に影響するポイントをご紹介
広く取れるに越したことはありませんが、費用を考えるとそうもいきませんよね。
坪単価は単に広さだけでは決まりません。
特に値段に差が出る3点についてご紹介しますね。
*素材や建築工法
同じ木造建築でも、 一般的によく使われる杉材なら坪単価は50万円程度ですが、高品質なヒノキ材を贅沢に使った場合は、坪単価が100万円を超えることもあります。しかし今はホワイトウッドの集成材が多く使われています。
コンクリート建築、木造建築、鉄骨造といった工法の違いでも値段は異なります。
又、耐震性や耐火性を高めた工法を行えば、その分費用もかさみますが、保険料がその分お得になる場合もあるので、事前に調べておくことをオススメします。
*デザインや間取り
住宅の間取りやデザイン性を凝ったものにすれば、設計費、材料費、工期の延長による人件費によって費用がかかります。
マイホームを建てる上で、最も楽しいことが間取りやデザインを考えることですよね。
一生住むことを考えると、家族で話し合って決めたこだわりは諦めずに貫き通すことをオススメします。すべてを実現することは難しいことが多いので家族で話し合って優先順位を決めることがいいですね。
*住宅の機能
機能性を高めようとすると、初期費用はどうしてもかさんでしまいます。
しかし、太陽光パネルや夏場も涼しくいられる芝生を設けることは、長い目で見ると光熱費が浮く分お得になりますよね。
将来を見据えて機能を取捨選択してみてくださいね。
⊡まとめ
以上、平屋でずっと快適に過ごすために必要な広さについてご紹介しました。
広さによって快適な暮らしを確保する方法も良いですが、お気に入りの地域にまとまった土地がなかなか見つからない場合もありますよね。
間取りやデザインで快適さを手に入れる方法も、当社の経験からご提案できますので、なんでもご相談くださいね。
平屋のプラン集・写真はコチラ
PC https://www.itokensetu.com/ie6.html
スマホ https://www.itokensetu.com/sp/plan/compact