上棟のご祝儀?今は昔?
先日の土曜日に桐生市相生町で上棟式がありました。Y様、上棟おめでとうございます。
上棟祝い酒をもって現場に行き、お施主さんに挨拶。お施主さんからお褒めの言葉を頂きました。「いろいろ上棟をこれまで見てきたが、こんなに段取りが良く遊んでいる職人が一人もいない上棟は見たことないよ!だいたい何人かの職人は 突っ立ったまま でいるもんだが、全員が手を休めず黙々と仕事をしている、凄いね」とお褒めの言葉を頂きました。ありがとうございます。帰り際には ご辞退したのですが、どうしてもという事で ご祝儀 まで頂いてしまいました。
「ご祝儀」?職人用語で「あたり」ですが、いとう建設では、かなり昔から廃止しています。
この「あたり」を引っ越し費用やほかに使ってほしいからです。Yさんは、昔式に「あたり」を用意したとのことです。
昔は、棟梁に2万円~5万円、現場監督に1万円~3万円、ほかの職人全員に3000円~5000円を上棟式の時に、お施主さんから祝い金として祝い袋で頂きました。
この「あたり」を楽しみにしていたこともありましたが今は昔です。
今は、上棟時は、お施主さんの気持ちで持ち帰りのビール数本など頂いています。上棟の振る舞い酒も、無いようにしています。
でも、しっかり「こだわり上棟式」は行っていますよ。
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