住宅ローン減税が受けられない新築住宅?!住宅価格高騰 2月のハガキ

ウッドショック、物の値上がりで新築住宅の値段がかなり高騰している。住設から生コン、盛土に使う砕石まで何から何まで値上がりした!今値上げしても文句は言われないだろう?と、中には便乗値上げもあるのではないか、と思っている。値上げは昔なら数パーセントの値上がりだったが今の値上げは20%30%と!額が大きい。住宅価格はまだまだ変動的だ。ある来社したお客様が住宅メーカーのモデルハウスに行き「平屋を建てたいんだけど坪どのくらいするの?」と聞く「坪100万円からですね!坪数や仕様によりますが」と言われたと話してくれた。工務店でも坪数や仕様にもよるが小さな平屋では、やはり坪70万円前後(すべてを含んで)になってしまうのが現状だ。

これではお金持ちか高収入の人にしか土地を買って満足な家づくりができなくなるだろうと思ってしまう。家づくりをあきらめた人も多いのではないかと思う。その証拠にウッドショックが始まるとネットからの資料請求や直接電話など集客が半分に減ってしまった。それに輪をかけたように住宅の省エネ性能義務化2025年から始まる。住宅がより高性能になると言う事なのですが、これが義務化ですのでこれをクリアーできない住宅は住宅ローン減税が受けられない事になる。ますます住宅価格が上がるという事になってしまう。住宅価格はいくらになってしまうのだろうか?

そもそもこの住宅の省エネ性能義務化は地球温暖化での2025年カーボンニュートラル実現のためだ!ちょっと難しく感じるが※カーボンニュートラルとは?温室ガスの排出量と吸収量を均衡(つりあいがとれる)状態にするためだ。二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにする事です※山に木を植える※住宅の省エネ性能義務化をクリアーしない住宅ローン減税が使えなくなる。義務!強制だ!どうしても省エネ基準適応をした家を造らなければならない。という事は、また住宅価格が上がることになる、この義務化で特に工務店はキツイ。値上げそして義務化内容が難しい、最近レクチャーを受けてもなかなか理解できないところもある。(二級建築士なんですが・・・)難しい義務化が施行されると間違いなく工務店は無くなっていくだろうと推測できる。工務店潰しとも言えなくない!生き残っていくには何が必要なのか?

今私が取り組んでいる生き残り新戦略!!

  • 独身者向け「小さな小さな平屋の家」10坪~
  • 減築リフォーム(古い2階建てを平屋にする)
  • 中古住宅買取再生販売

この3つの戦術を実行しようと思う、すでに「小さな小さな平屋の家」は2/22にホームページにアップした。

10坪からの独身向けの家

 

独身でアパート暮らしの中高年の人、シングルマザーの人などなどに。もちろん土地の紹介もします。そしてアパート家賃よりも少ないローン支払いで我が家づくり!!

下記は 減築リフォーム(古い2階建てを平屋にする)

住宅価格が高騰している今、新築するよりも半額近くでできる 減築平屋 をおススメしていこうと思います。平屋建てに興味のある方がいましたら是非ご紹介ください!

2階を平屋にリフォーム

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