設計部の岩森です。
今回も北海道上陸4日目の続きです。
ほとんど車も走っていなく、快適な道を走り続けます。
馬がいたりで、自然を満喫。
信号もなく快適。
走ること1時間半、11時。
霧多布岬の手前にある浜中町総合文化センターにちょっと寄ります。
なぜここに寄ったかというと、この浜中町は、「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏の生まれ故郷であるため、コレクションがおかれています。
街のあちこちに、ルパンの出没スポット(「ルパン三世」のキャラクターが登場するオリジナルラッピングの列車やバス、ハイヤーが運行するなど、見どころ満載の『宝島』)があるらしいのですが、私たちは時間もないので、ここだけ寄ることにしました。
中にはコレクションや等身大フィギュア、原作画などが飾られていました。
記念写真をパチリ。
娘はこの時ルパンを知らないため、???でした。
(現在2018.11、最近娘はルパンや次元、五右衛門のことをやたらと聞いてきます。去年、ルパン見たでしょ?と言っても見てないよと・・・。また連れて行きたいと思います。)
文化センターを後にし、霧多布岬へ。
走ること15分。11時30分、到着。
ん~、灯台まで遠い・・・。
諦めました(笑)
展望台のほうへ行くことにしました。
絶景です。なんとも言えない不思議な地形です。
この地方は、霧が多いため見れないこともあるようですが、少し、もやっていますが、綺麗な霧多布岬を見ることができました。
霧多布岬(きりたっぷみさき)
正式には湯沸岬(とうふつみさき)といいます。また、トッカリ(アザラシ)を見かけることからトッカリ岬とも呼ばれています。標高40〜60メートルのテーブル型の霧多布半島の東側に位置し、太平洋の荒波に突き出ています。
次は、霧多布湿原を一望できる、琵琶瀬展望台へ向かいます。
走ること20分。12時、到着。
天気が良くないですが、湿原と蛇行している琵琶瀬川の景観がすばらしかったです。
反対側は太平洋です。360度の大パノラマでした。
次はお昼。
また快走路を走り、牡蠣で有名な厚岸へ。
厚岸のかきは日本国内で唯一、一年中出荷できること。その秘密は海水温にあるらしいです。
一般にかきの旬は、秋と冬といわれています。しかし、厚岸では夏でも寒流の影響で海水温が上がりにくい海域があり、そこを使ってかきの成熟をコントロール。その結果、秋や冬以外の時期でもおいしいかきを提供できるそうです。
くもり空ですが、雨に降られず順調です。
走ること30分。12時35分、厚岸グルメパーク道の駅に到着。
駅内に魚介市場やレストラン、炭焼、喫茶などの施設をそろえた、まさにグルメのための道の駅。名産の牡蠣をはじめ、カニ、サンマ、椎茸など新鮮な山海の幸を魚介市場で買って、そのまま屋内の炭火焼きコーナーに持ち込んで食べることができます。レストランでは、各種の牡蠣料理が楽しめます。
早速、レストランへ。
ですが、混んでいて待ちです。
待ち時間はお土産をみたり、写真をとったりしました。
1時間程待って、やっとレストランへ入れました。
牡蠣は苦手な私ですが、せっかくなのでカキフライ食べてみました。
びっくり!意外に美味しく頂くことができました。
でも、きっとここの牡蠣だけだと思いますが・・・。
お腹いっぱい満足で、出発です。
14時15分。
次は、今日泊まる宿へ向かいます。
釧路を抜け、阿寒ICから高速で一気に帯広を目指します。
帯広に近づくにつれ、ポツポツ。
帯広ICを降りるときには、けっこうな雨になってしまいました。
頑張れ、バイク隊。
17時35分、宿に到着。
今日泊まるお宿は、十勝イン。
バイカーには嬉しい屋根付駐車場です。
チェックインを済ませ、部屋へ荷物を運び、一息。
今晩のご飯は、もちろん豚丼です。
今日はこの辺で。
次回はまいどお馴染みの、豚丼です。
お楽しみに。
北海道上陸4日目、走行距離344キロ。