平屋は地震に強いのか?平屋についてご紹介します!

こんにちは、いとう建設です。

ところで皆さん、平屋と聞くと何を思い浮かべますか。
「地震に強いということしか知らない」という方も多いですよね。

そこで今回は、「平屋が地震に強い理由」と「耐震性以外の平屋の魅力」についてご紹介します。

⊡平屋が地震に強い理由とは

*壊れにくい

地震発生時のタワーマンションを見ればわかりますが、建物は高いほど不安定になるので揺れやすくなります。
その点、平屋は地震が収まれば揺れもすぐに収まるので建物への負担を軽減できます。

又、 複雑な構造をしている建物では、どこか1か所にパワーがかかりやすいため、壊れやすくなってしまいます。
一方で、平屋は四角形のようなシンプルな構造をしているので、揺れのエネルギーが散らばりやすくなります。
更に、2階以上ある住宅と違って、上にのしかかる重量が屋根のみなので、下層階が押しつぶされて倒壊する危険性も少なくなります。

その結果、大きな地震がきても壊れにくい住まいの実現が可能になります。

*逃げやすい

マンションに住んでいると、地震発生時はエレベーターが止まってしまうことや、非常事態に混乱してマンション中の住民が階段に押し寄せることもあり、避難に遅れかねませんよね。
又、戸建て住宅でも、玄関が塞がれてしまった場合は、窓から出ようにも2階以上から飛び降りるのは危険です。

平屋だとそのような心配が要らないので逃げやすい、という点も平屋の地震に強い部分です。

⊡平屋の魅力について

*コミュニケーションを取りやすい

建物が上下に分かれていると、顔を見合わせなくても生活できてしまいます。
お子さんが思春期になるとだんだん疎遠になってしまいがちですよね。
平屋であれば、玄関から子供部屋までの動線にリビングを設けることができるので、嫌でも顔を見合わせることになり、コミュニケーションが途絶えにくくなります。

*様々な費用を抑えられるが増える金額の方がが多い?!

家を建てる際、足場の建設費用も含まれます。
平屋であれば、足場を組む際の材料が少なくて済むので費用を抑えられます。しかし坪数の小さめの平屋ではユニットバスやシステムキッチンなどの住設が40坪の2階建てなどと同額なのと2階建てと比べ基礎が大きいな屋根が大きいなどなど増額となり一般的には平屋建ての方が坪単価は高くなります。

⊡まとめ

以上、平屋が地震に強い理由と耐震性以外の魅力をお伝えしました。

最近は、地震の被害を目にすることも少なくありませんよね。
この機会に、災害に強い住宅について当社と一緒に考えてみませんか。

大地震に強い家。いとう建設では大地震に備え全棟、「制震構造」を採用しています。

制震構造はコチラ

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