マイホームをご検討中の方へ!湿気対策についてご紹介します!

マイホームをお考えの方で、湿気対策をしたいという方は多いでしょう。
湿気は、知らぬ間に家の中に侵入し、カビやダニの発生する原因になったり、柱を腐らせたりします。
そこで、今回はマイホームでの湿気対策についてご紹介します。

□湿気によるマイホームへの影響をご紹介!

ここでは、湿気によるマイホームへの影響を5つご紹介します。

1つ目は、床がぶわぶわする可能性があることです。
よく見ると、畳の表面が波打っていて、畳の上で横になると、不快に感じることも多いでしょう。

2つ目は、押入れがジメジメする可能性があることです。
押入れの中は、湿気がたまりやすくなっています。
除湿剤を使用してもジメジメすることがあります。

3つ目は、結露する可能性があることです。
特に押入れや壁、タンスの後ろには注意しましょう。

4つ目は、カビが生える可能性があることです。
カビは気密性が高いにもかかわらず、換気をしない家に多く発生します。
特に水回りや流し台の下、風呂場には注意しましょう。

5つ目は、湿気によってダニやシロアリ、シロアリの羽アリなどの害虫を呼び込む可能性があることです。
湿気があるところにカビが発生し、それを食べるために害虫が集まります。
また、湿気は木材を腐らせ、シロアリが住むケースもあります。

□ご自身でできる湿気対策を2つご紹介!

1つ目は、玄関やあらゆる場所に木炭を設置することです。
おしゃれな家庭では、木炭を利用していることが多いでしょう。
木炭は、おしゃれな空間と機能性の両面を整えてくれます。
木炭にはポンプのような役割があり、湿気が多いと取り込んで、外気が乾燥すると中にある水分を放出し、湿度を一定に保つ働きをします。

そのため、空気の循環があまりできない箇所や誰もが通る玄関に置くことで、家に来てくださったお客様にも快適な空間を提供できるでしょう。

2つ目は、アロマを活用することです。
現在では、多くの種類があり、その日の気分で変更できることもメリットです。
梅雨の時期には、ラベンダーやティートリー、ユーカリ、ヒノキなどが抗菌作用や消臭に効果的です。

それを、水分を吸収する重曹に1、2滴たらして開封したビンに入れておくと、おしゃれな空間を提供する除湿器に変わります。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回はマイホームでの湿気対策についてご紹介させていただきました。
湿気によるさまざまな害から家を守るためにも、ご紹介した方法を試してみてください。

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マイホームをお考えの方必見!省エネについて解説します!

近年地球温暖化や生態系の破壊が深刻化するにつれて、省エネは重視されていますよね。
どのような省エネ対策があるか詳しくご存じない方も多いと思います。
そこで今回は、省エネ家電と比べてより一層効果的な省エネ住宅についてご紹介します。

□ 省エネ住宅とは?

省エネ住宅は1980年に省エネ法が定められてから、建築会社などの建築主に対して、基準値以上の省エネルギー性能を実現する義務が課されたことで普及し始めました。
この住宅の省エネルギー基準は、日本各地の気候に応じて8つの地域に分類して設定した基準値で決まっています。

省エネ法を制定した当初は、断熱性や遮熱性といった家の外側の構造に重きを置いていましたが、改正後は住宅全体が基準値を決める対象となりました。
そのため、厳しい基準を通った住宅のみが「省エネ住宅」として認定されるようになりました。

□ 省エネ住宅にするメリットとは?

1つ目は、光熱費が削減でき、売電も可能になるため家計に優しいという点です。
省エネ住宅の特徴として、高断熱、高気密な構造により外の気温変動に関わらず快適な環境で暮らせます。
その効果によって、光熱費への負担が最も大きいエアコンを使用する頻度が減ることに加えて、太陽光発電を設置することでさらに光熱費を省けます。
太陽光発電は、家族が使う電気を作れるだけでなく、余分な電気を売電できることが魅力的です。

2つ目は、費用の面だけでなく安全性が優れている点です。
省エネ住宅は、断熱性、保温性に優れているため、ヒートショックを起こす危険性が大幅に低下します。
ヒートショックとは、気温の急激な変化が血圧の変動を激しくすることで、心筋梗塞や大動脈解離というような命にかかわる病気を引き起こす健康障害のことです。

特に冬場のお風呂上りに引き起こす方が多い理由として、暖かい部屋から寒い浴室へ移動し、再び温かい浴槽に入るからです。
省エネ住宅であれば、急激に気温変動が起こるような状況を避けられるので、ヒートショックが起こる危険性は低下します。

3つ目は、耐久性が高い点です。
温度差が少なく、湿度も一定に保たれるため、結露やカビの発生が制御されることで柱などが腐食することがありません。
表面から見抜けないところから知らぬ間に耐久性が低下していた、といった状況も防げます。

□ まとめ

以上、省エネ住宅の作りと省エネ住宅を取り入れるメリットについてご紹介しました。
これからは、省エネの考え方が大切になってくるので、検討してみてはいかがでしょうか。
気になることがありましたら、ぜひ当社にご相談ください。

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家の遮熱とは?家づくりをお考えの方必見です!

遮熱材と聞くと、熱を遮断するから夏は涼しくなる、というイメージは漠然と思い浮かべられると思います。
しかし、詳しい事はあまりご存じないですよね。
そこで今回は、遮熱材についてご紹介します。

□ 遮熱材の仕組みをご紹介します!

熱の伝達方法は、3つの形に分類できます。
1つ目は、固体中を温度の差を利用して熱を伝える「伝導」です。
2つ目は、流体と固体の間を熱が往来する「対流」です。
3つ目は固体表面間を熱が電磁波となって伝わる「放射」です。

この3つ目の熱放射による熱を遮断するのが遮熱材です。
屋根等を二層構造にして、屋内に面している方の低温側に遮熱材を入れることで、高温側から来る放射熱を遮熱材で反射することが可能です。
屋内を暑くする原因の75パ―セントは放射熱ですので、遮熱材を取り入れることで、熱をほとんど遮断できるのです。

今の家づくりは、屋根、外壁が遮熱している家が普通となっています。

□遮熱するメリットとは?

ここまでは、遮熱材の仕組みについてご紹介しました。
しかし、遮熱するメリットがよく分からない方も多くいらっしゃると思います。
そこで、ここからは遮熱するメリットについてご紹介します。

一般的に、遮熱リフォームは屋根や窓に施工します。
大きな窓の上にひさしを追加する方法や、日射遮蔽部材を設置する方法、屋根に遮熱塗料を塗る方法があります。

遮熱リフォームをすることで、夏の室内温度の上昇を抑えられるので、エアコン使用量の削減が可能です。
遮熱塗料を屋根や壁面に対する遮熱対策として使用することはまだそこまで一般化していないため、通常の塗料に比べると割高ですが、光熱費や省エネのことを考えるとお得です。
窓の遮熱リフォームの施工は期間が短く済むことが多いので、断熱リフォームや屋根に遮熱塗料を塗ることよりも、比較的手を出しやすいリフォームです。

また、断熱リフォームだけでは、主に屋根、天井、壁、床に施工するため、日光が入り込む窓からの熱を防げません。
夏の暑さに、断熱リフォームだけで対応するのは厳しい部分があります。
そのため、気温の上昇が激しい地域に住んでいる方は、遮熱リフォームも加えて検討することをおすすめします。

□ まとめ

以上、遮熱リフォームについてご紹介してきました。
近年地球温暖化が進んでいることで注目が集まっている省エネのためにも、遮熱、断熱リフォームを検討してみませんか。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供しますので、ご質問や疑問点がございましたらぜひお気軽にご相談ください。

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