和同開珎の聖神社&秩父今宮神社八大龍王宮 2月のハガキより

和同開珎の聖神社秩父今宮神社八大龍王宮

2月24日(土)またまた秩父の神社へ行ってきた。23日に行く予定でいたが雪予報でみぞれが降ってきたので中止し翌日、雪は平気だろうかと恐る恐る行って見た。「銭神様」として親しまれている聖神社でお参りをして宝くじを買うと当たる?とか?当たったと言う絵馬も多い。「お参りするだけで宝くじが当たるのなら毎日来るよね?!」と生意気な俺にはご利益はないのだろうか?

聖神社の小さな駐車場に車を止めお参りをし「百足のお札」を買う。「百足のお札」はお金のことをお足と呼び百足は足がいっぱいある事からお金に困らない、と言う事らしい。今の私にぴったりにアイテムだ!!

参拝を済ませ、山道を10分くらい登ると沢に入る小さな下りの道があり、しばらく歩くと小さな川がある、ここが自然銅が見つかった和銅露天堀り跡らしいがよくわからない、ただの川。この遺跡のそばに大きなモニュメントがある。ここで記念撮影、パチリ!何枚か女房に撮ってもらったが最近、自分の顔が怖い顔になっている(昔から?)まあいいか。そもそも「和同開珎」(わどうかいちん・わどうかいほう)とは?708年(奈良時代)に初めて全国に流通した貨幣のこと。秩父市黒谷の和銅遺跡から自然銅が発見され朝廷に献上されたことを祝い年号も和銅元年とし「和同開珎」が作られたとされている。聖神社もこの遺跡を祀る神社として造られたらしい。

自宅から藪塚の高速道にのり花園ICで下り皆野寄居有料道路を走ると聖神社まで1時間足らずで到着した。あまりにも近かったので時間の余裕がある。一度行ってみたかった秩父今宮神社に寄っていくか?と言う事で秩父市内にある今宮神社へと車を走らせる。秩父今宮神社(八大龍王宮)は秩父市内の町中にある。

八大龍王は「水を司る神様」龍神が祀られるのには三つの条件があるといわれる。武甲山という霊山があり龍神木に洞があり龍神池の湧き水がある。この三つがそろっているため八大龍王をここに祀ったとされる。 龍神木の上には大きな洞があり、そこに龍が住んでいると言い伝えられてきた。また今宮神社はイザナギ・イザナミの二神が祀られている。池の水は武甲山の伏流水だという。

龍神様の住み処といわれている「ケヤキの御神木」と「茅の輪くぐり」この輪を決められた方法で何回かくぐると無病息災と厄払いと言うことです。しっかりやってきましたよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA