木造住宅は今年建てるべき!2025年は坪5万円~7万円も値上がりします!!

数年先に家を建てようと、思っている方へ

 こんにちは、いとう建設の伊藤茂男です。今、家を建てるべきか?それとももう少し待つべきか?いろいろ悩まれていると思いますが、今後の住宅業界の事や私の考えを少し書きましたので参考にして頂ければ幸いです。

2025年4月より「省エネ適判の義務化で坪5万円~7万円 家の価格が高くなる!」

ご存じの通り今の住宅価格はウッドショックで木材が約2倍に値上がりしコロナショックですべての建築資材も20%~30%値上がりしましたので住宅価格はかなり上がりました。

今の木材価格は、高値安定で少し価格が下がってきていますがまだまだ先の予想はできません。多数の専門家の意見は、今後木材が昔並みの価格になる事はない、高値安定との見解です。それは、木材の価格は昔からほとんど変わらずに推移していたのと(安価)アメリカでの家づくりの増加で木材の使用がアメリカで昔よりだいぶ多くなっているためです。

また、頭の痛いところですが住宅価格が上がる「省エネ適判の義務化」が近づいています。

2025年4月からこの義務化が始まります。この義務化は、住宅の性能をよりよくして住宅で使用する電力の消費を抑える(温室効果ガスの削減)というものです。難しい話になりますが値上がりする項目は多数ありますが大きくはサッシを高性能サッシにする、断熱材を高性能にして各外皮(建物の外部と内部を隔てる境界)に施工するなどなどあり住宅の価格がまた値上がりします。

たぶんですが坪単価にして約坪5~7万円以上は値上がりしそうです。

この「省エネ適判の義務化」の要件を満たす家を造らないと安いローン金利が使えなくなる、住宅ローン減税を受けられないなど厳しい義務化となっています。

私の考えの結論ですが

今が、建て時ではないかと思います。

1~3年先に建てた時のメリットは?少しだけ断熱性が良くなる?電気料が少しだけ安くなる?これもどうなるのかは、わかりません!また、金利上昇でこの先、住宅ローン金利は下がる事はなく、間違いなく上がると予測できます。1~3年先に建てるデメリットの方が数多いと思います。

現在の住宅業界の今後を説明しました。わからない事などございましたら気軽にお声がけくださいね。

いとう建設工業 伊藤 茂男

会社 0120-213-404

ケイタイ090-8848-9520                             kokoro2@itokensetu.com

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