値上がりが続くジャパニーズウィスキーの話

山﨑55年 ¥330万円が ¥8515万円で売れた話

主婦におススメ!?貯金よりウィスキーを買う方が得?

昔慣れ親しんだ日本のウィスキーが酒屋から無くなって久しい。山崎・白州・竹鶴・響・余市・・・。

数年前までは業者さんやお客様から頂いたり、お世話になった人に少し高級だがプレゼントしていた。なぜ?これほど日本のウィスキーが無くなり、そして高価になったのか?

理由はいくつかある。まずはウィスキーが熟成するまで早いもので3年はかかり平均で9年かかるらしい。山崎12年や18年の年数は、熟成期間と言う事ですので熟成するまでそして熟成期間をプラスするとウィスキーが出来るまで相当な時間が必要となる。ウィスキーは、なぜ?高価になったのか?

①1980年代ウィスキーは冬の時代で減産されていた。

②世界的ジャパニーズウィスキーのブームがやってきた。

③NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」でウィスキーの人気に火をつけた

④ハイボールが人気になった。(ウィスキーを炭酸で割る)ブームになってもウィスキー

自体が減産されていたので品薄なのです。ブームはブームを呼びサントリーが2020年の限定100本で売り出した「山﨑55年」¥330万円は、翌年香港のオークションで¥8515万円で落札された。ヒヒェ~~。商品そのものが少ないため、もう普通に店頭に並ぶことはない。では、コレクターは、どう買っているのか?アマゾン?ヤフー?

プレミアム商品なので高くて手が出ない。一般的には年数回しか入荷しないが有名百貨店やチェーン店の酒屋などの会員になり抽選に応募する方法だ。でも群馬県のイオンなどでは都会と違って取り扱っていない店も多い。

イオングループの酒屋チェーン大手の「やまや」などは、古酒ウィスキーに関しては、毎年いろいろなトラブルが発生している為、イモンのやまや会員カードを持っている人だけ抽選に応募できる事にした。ちなみに私もこのカードを持っている。まだ応募する機会がないので応募していないが応募があれば即申し込むつもりでいる。

「やまや」は時々行く太田市の高林店がある。ちなみに私は昔から山崎のファンでよく飲んでいた。買う事は少なかったが山﨑が好きだという事を知っている仲間や友人からお中元やお歳暮で頂くことが多かった。

古酒ウィスキーブームになり私も本棚のウィスキーを整理してみた山﨑18年・山﨑2017リミテッドエディション白州12年・竹鶴21年・マッカラン12年・ザ・ニッカ青箱・ミニボトル1800mlの山崎、白州、竹鶴、山崎ミノチア50mlなどある。これはコレクションしなければ・・と、

最近集め始めた。価値を調べるの難しい事がある。例えばマッカラン12年と言っても¥8000円~10万円もするものまである。旧箱、旧ボトルなどいろいろな条件で値段が変わる。今、アマゾンで「響21年」を抽選応募している。

そんなにウィスキーって値段が上がるものなの?人気のある希少価値のあるものに限るのだが、今年限定で売り出されている山崎 LIMITED EDITION 2023 700ml 販売価格は¥11000円だが買った瞬間にネットでの販売は¥3万円=5万円付けている販売サイトもあるくらい人気がある。あ~あ書ききれない!またにします。

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